昨年の3月16日、6回目の誕生日の前日にソファの肘掛けから落ちて、
大腿骨を骨折した我が娘。
卒園式も入学式も出席できず、悲しい思いをしたのも
今ではほろ苦い思い出です。
今年の誕生日は無事に家で迎えることができ良かったね♪
なんて言っていたと思ったら。
4月5日。
朝から、次男の幼稚園のお友達と市内の公園でお花見。
私と娘と次男で出かけていきました。
長男は、新6年生なので朝から学校で入学式の準備。
(昼ごろ帰ってきて、午後は友達と遊びに行ったみたいです)
ポカポカ陽気で思う存分遊び、泥だらけになって
帰宅したのは17:00近く。
お風呂の準備をしている間、家の前で遊んでな~と、
私は家に入り、お風呂を入れて洗濯物を入れて、
お米を研いで…ってしていたら、
尋常ではない泣き声が。
急いで外に行くと、おでこも鼻も口も血だらけの娘が。
ちょちょちょっと!!!どうなってるの??
道端には自転車が転がり、片方が門扉に結わかれた大縄。
娘が自転車で走っているところに、
次男が縄を張って娘が転んだんだ!とピーンときました。
でも、事態はそんなことを突き詰めるより大変なことに。
娘の生え変わったばかりの永久歯がない。
頭の中、真っ白。
急いで歯医者さんに電話して『今すぐ診てください!』と。
歯医者さんに行くと、先生に
『で、歯は?』
『え?』
『歯ですよ。抜けたの永久歯ですよね?入れなくちゃ。』
『・・・今から探してきます!!』
『絶対に洗わないで牛乳に浸してきてください』
『はい』(最初に電話した時にそう言ってくれよ~~涙)
家に戻ると、事故現場と思われる場所にコロンと落ちていました。
危うく側溝の穴に落ちるところだった。
再び、歯医者さんへ持っていき、歯を元の位置に埋める処置を。
先生曰く、『受傷後そんなに時間が経っていないので、つく可能性があるとは思います。でも、つかない可能性もありますので』と。
その後、頭も打っているので、別の病院で頭部CTとX線も撮ってきました。
そちらの方は特に心配な所見はないとのことでホッとしました。
まったく、娘はどうしてこうなんでしょう??
どうやら話をよくよく聞いたら、
自転車で走ってくるからゴールテープを作って待ってろと弟に指示したらしいのです。
娘は減速してゴールテープの前で止まろうと思ったと言うのですが、
多分娘の頭の中では、気持ちよくゴールテープを走り抜けて…という
超成功パターンのイメージだったのではないか?と思います。
で、直前になってヤバイ!とブレーキをかけたものの間に合わず!みたいな…。
うまくいったらこんな感じ!とそれだけで突っ走ってしまう。
失敗したらこんなことになっちゃう…というリスクを全く考えないみたいです。
慎重になりすぎて、なかなか新しいことに踏み出せない子には、沢山の成功体験で自信をつけさせてあげたら良いのでは?と思いますが、
イケイケの子には、失敗した経験から学ばせるしかないのでしょうか。
リスクが高すぎます。涙
命の重さ、人間の体はそんなに丈夫ではないこと、いろいろ話してはみるのだけど、
いざ、楽しい(楽しそうな)ことを目の前にした時、一度踏みとどまって状況を冷静に考えることができるようにしていかないと、また同じことが起きるよね~。
私も相当お転婆でしたが、その上をいく娘。どうしましょ。
今は、歯が無事おさまってくれることを祈るばかりです。
ちなみに、17:00すぎに帰ってきた長男は、
事態の状況が呑み込めず、私からの電話でおおよその事態を把握して、
落ち着いて次男にその時の状況を事情聴取しておいてくれました。
そして、私に『なんてことしたの??』と怒鳴られ落ち込んでいた次男は
長男と話し、長男に『Kだけが悪いんじゃないよ、Sだって悪いよね』と
言われ、次男の心は救われたようです。
おかげで私も、次男を怒らずに済みました。
大腿骨を骨折した我が娘。
卒園式も入学式も出席できず、悲しい思いをしたのも
今ではほろ苦い思い出です。
今年の誕生日は無事に家で迎えることができ良かったね♪
なんて言っていたと思ったら。
4月5日。
朝から、次男の幼稚園のお友達と市内の公園でお花見。
私と娘と次男で出かけていきました。
長男は、新6年生なので朝から学校で入学式の準備。
(昼ごろ帰ってきて、午後は友達と遊びに行ったみたいです)
ポカポカ陽気で思う存分遊び、泥だらけになって
帰宅したのは17:00近く。
お風呂の準備をしている間、家の前で遊んでな~と、
私は家に入り、お風呂を入れて洗濯物を入れて、
お米を研いで…ってしていたら、
尋常ではない泣き声が。
急いで外に行くと、おでこも鼻も口も血だらけの娘が。
ちょちょちょっと!!!どうなってるの??
道端には自転車が転がり、片方が門扉に結わかれた大縄。
娘が自転車で走っているところに、
次男が縄を張って娘が転んだんだ!とピーンときました。
でも、事態はそんなことを突き詰めるより大変なことに。
娘の生え変わったばかりの永久歯がない。
頭の中、真っ白。
急いで歯医者さんに電話して『今すぐ診てください!』と。
歯医者さんに行くと、先生に
『で、歯は?』
『え?』
『歯ですよ。抜けたの永久歯ですよね?入れなくちゃ。』
『・・・今から探してきます!!』
『絶対に洗わないで牛乳に浸してきてください』
『はい』(最初に電話した時にそう言ってくれよ~~涙)
家に戻ると、事故現場と思われる場所にコロンと落ちていました。
危うく側溝の穴に落ちるところだった。
再び、歯医者さんへ持っていき、歯を元の位置に埋める処置を。
先生曰く、『受傷後そんなに時間が経っていないので、つく可能性があるとは思います。でも、つかない可能性もありますので』と。
その後、頭も打っているので、別の病院で頭部CTとX線も撮ってきました。
そちらの方は特に心配な所見はないとのことでホッとしました。
まったく、娘はどうしてこうなんでしょう??
どうやら話をよくよく聞いたら、
自転車で走ってくるからゴールテープを作って待ってろと弟に指示したらしいのです。
娘は減速してゴールテープの前で止まろうと思ったと言うのですが、
多分娘の頭の中では、気持ちよくゴールテープを走り抜けて…という
超成功パターンのイメージだったのではないか?と思います。
で、直前になってヤバイ!とブレーキをかけたものの間に合わず!みたいな…。
うまくいったらこんな感じ!とそれだけで突っ走ってしまう。
失敗したらこんなことになっちゃう…というリスクを全く考えないみたいです。
慎重になりすぎて、なかなか新しいことに踏み出せない子には、沢山の成功体験で自信をつけさせてあげたら良いのでは?と思いますが、
イケイケの子には、失敗した経験から学ばせるしかないのでしょうか。
リスクが高すぎます。涙
命の重さ、人間の体はそんなに丈夫ではないこと、いろいろ話してはみるのだけど、
いざ、楽しい(楽しそうな)ことを目の前にした時、一度踏みとどまって状況を冷静に考えることができるようにしていかないと、また同じことが起きるよね~。
私も相当お転婆でしたが、その上をいく娘。どうしましょ。
今は、歯が無事おさまってくれることを祈るばかりです。
ちなみに、17:00すぎに帰ってきた長男は、
事態の状況が呑み込めず、私からの電話でおおよその事態を把握して、
落ち着いて次男にその時の状況を事情聴取しておいてくれました。
そして、私に『なんてことしたの??』と怒鳴られ落ち込んでいた次男は
長男と話し、長男に『Kだけが悪いんじゃないよ、Sだって悪いよね』と
言われ、次男の心は救われたようです。
おかげで私も、次男を怒らずに済みました。
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by beanmama
| 2012-04-07 10:07
| 娘